こんにちは〜mikoです!
みなさん大豆食品はお好きですか?
大豆は植物性タンパク質の優れた供給源であり、日本の食卓に欠かせない食材の一つですね。我が家も大好きで毎日のように豆腐や納豆を食べ、豆乳もよく買い、味噌汁を毎日飲みます。
また、ビーガンや菜食主義者の方は大切なタンパク源として、食事に多く利用すると思います。
しかし、大豆の健康効果については、メリットとデメリットがあることをご存知でしょうか。今回は、大豆の健康効果と注意点について詳しく解説していきます。
それでは〜いってみよう!
大豆の健康効果
大豆には多くの健康効果があることが、医学データでも立証されています。
近年は更年期障害の症状を改善するということで、成分だけ抽出したサプリなども出回っています。
特に言われている大豆の効果は以下のようなことがあります。
1. 心臓病のリスクを減らす可能性
2. コレステロール値を下げる可能性
3. 血圧を下げる可能性
4. 血糖値を調整する可能性
5. 乳がんのリスクを減らす可能性
6. 更年期障害の症状を軽減する可能性
近年の研究では、大豆の摂取量が多い人は、がんや心臓病のリスクが低くなることが示唆されています。特に、アジア地域では、大豆の摂取ががん対策にもなると考えられています。
しかし、気をつけないといけないところもたくさんあります。
大豆を摂取する際の注意点
大豆で作られている製品であったら、なんでもいいわけではありません。特に気をつけたいことをまとめてみましょう。
1. 遺伝子組み換え大豆の問題
安価な大豆加工食品には、遺伝子組み換え大豆が含まれている可能性があります。国産かつオーガニックの大豆製品を選ぶことが重要です。
2. トリプシン抑制物質の存在
非発酵食品の大豆には、消化酵素を阻害するトリプシン抑制物質が含まれています。過剰摂取は避け、加熱して食べることがおすすめです。
3. ゴイトロゲン(甲状腺腫誘発物質)の存在
大豆にはゴイトロゲンが含まれており、甲状腺の機能低下に関連する可能性があります。加熱することである程度リスクを緩和できます。
4. 豆乳の添加物
商業的に製造された豆乳には、以下のような添加物や砂糖が含まれていることがあります:
– アセスルファムK
– 乳酸カルシウム
– 乳化剤
– 植物油脂
– 砂糖
– pH調整剤
– 増粘多糖類
– 香料
これらの添加物が入っていたら、本末転倒ですね。
を避けるために、オーガニックの無調整豆乳や豆腐、納豆、味噌を選ぶことが大切です。
5. 植物性エストロゲンの影響
大豆には植物性エストロゲンが含まれています。これが幼児や小児に悪影響を及ぼす可能性があるため、適量を心がけましょう。
発酵大豆の効果
味噌や納豆、テンペなどの発酵大豆食品は、健康的な選択肢となります。発酵食品には、腸内環境を整える善玉菌が豊富に含まれており、免疫システムの向上にも役立ちます。
結論
大豆は適量を上手に取り入れることで、健康的な生活を送ることができます。発酵大豆食品を中心に、非発酵大豆製品は加熱して適量を摂取するようにしましょう。また、遺伝子組み換え大豆や添加物の多い加工食品は避けることが賢明です。
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