仕事や家事で毎日が忙しく、いつも体に疲れが残って抜けない…。長時間ソーシャルメディアに時間を費やしてしまい、脳が休む暇がない…。
このように心や体にストレスを感じ、そのストレスが原因で太るのが「ストレス太り」です。
ストレスと食欲の関係
ストレスを感じると、食欲が増進することがあります。
そのメカニズムのうちのひとつが、脳の「大脳辺縁系(だいのうへんえんけい)」の興奮。大脳辺縁系とは、食欲、性欲、睡眠欲などをコントロールする部分で、ストレスを感じると興奮してドーパミンを分泌し、食欲をコントロールする「摂食中枢」を刺激して、食欲を増加させます。
同時に、ドーパミンは満腹中枢を刺激して食欲を抑える「レプチン」の働きを抑制するので、いつも通りの量を食べていても満腹感を感じにくくなってしまいます。
ストレスホルモンと過食の関係
また、ストレスを感じると分泌されるストレスホルモン「コルチゾール」の働きも、過食に深く関係しています。コルチゾールが分泌されると、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が減少。セロトニンの食欲を抑える働きが抑制されるために、食欲が増してしまうのです。
コルチゾールと筋肉量の関係
さらに、コルチゾールには、成長ホルモンの分泌を抑える作用も。成長ホルモンは、体の細胞を再生・修復するホルモンなので、その分泌が抑えられると、筋肉の再生・修復の働きが抑制されて筋肉量が減り、代謝が低下して太ってしまいます。
ストレス太り解消のコツ
ですので、ズバリ!
肥満の解消を目指すなら、まずは毎日のストレスを減らしましょう。
そして、良質な食事、十分な睡眠をとり、適度な運動をすることでストレスが低減し、だんだんと異常な食欲もおさらばです。
(過度な食事制限や激しい運動はとりあえずストレスを増やしますのでやめましょう!笑)
ダイエットで必要なことは、もしかしたら、とても簡単なことかもしれませんよ。
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